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特別な場所に行かなくても撮れる

特別な場所に行かなくても撮れる

写真を撮るときにぜひたのしんでほしいのが、身近な風景の撮影です。

カメラを持って家の近くを歩いてみると、ユニークな被写体がいろいろとみつかります。

あなただけの風景が撮れる

あなただけの風景が撮れる

身近な場所には、有名スポットのようにキレイあるいはオシャレな被写体はないかもしれません。でも、その代わり、そこに暮らしている人の息吹や、その地域だからこその空気感があります。

そうしたものを感じて撮るのも、写真のたのしみです。

上の写真はフィルター(吹き出し口)の欠け方の面白さと、モノが雑多に置かれた様子に面白さを感じて撮ったものです。

室外機の汚れ方や、地面の芝生が整っていないのも生活感が感じられます。

続いてはこちら。

身近にある面白い光景

横断歩道の手前にあるボタンです。どこでも見られるような機械です。

これを撮ったのは、ボタンの左右にあるネジが気になったからです。どちらもまわりにキズがついていますが、このキズはどうやってついたんだろうと考えたのですね。

  • 業者の人が開けるときに、こんなキズがつくのだろうか。
  • 誰かがいたずらで開けようとした?
  • 誰かがよく触るから、塗装がはがれた?

面白いことに、下のプレートのネジのあたりにはほとんどキズがありません。

また、本体の角をみると、車道側に比べて歩道側の塗装のほうがはがれています。何気ないものでもいろいろな不思議があるわけですね。

そのほか、プレートの一行目と二行目の文字の幅が違うことにも気づきます。

単純に二行目のほうが文字数が多いのが原因かもしれませんが、この幅の差があることによって「横断歩道者」という文字がよく目立っています。

見慣れたものでもよくみると、面白い点がいくつもみつかります。

どう撮ったら面白くなる?を考えてみよう

どう撮ったら面白くなる?を考えてみよう

身近な場所に「珍しいものがいっぱい」という人は少ないかと思います。「普通のものばかり」「そんなに変わったものがない」といった人がほとんどかと思います。

その場合は、普通のものをどう撮ったら面白くなるかな?と考えてみましょう。

被写体自体が普通なので、工夫をしても写真自体にはさほど変化はないかもしれません。

が、大切なのは「どうやったら面白くなるかを考える」「工夫をする」ということです。こうしたトレーニングは、「面白味のない被写体」「普通の被写体」のほうがやりやすいです。

なぜなら特別な被写体やスポットは、それ自体に力があるのでそこまで工夫をしなくても成り立つからです。

失敗写真でも面白い

こちらの写真は公園のブランコを撮ったものです。モノクロで撮ったところ、奥(画面左上)のブランコが白飛びし、手前のブランコに比べて不思議な浮遊感のある写真になりました。

手前のブランコを主役にするつもりで撮ったので、完全な失敗写真ですが、妙にぎくしゃくしたバランスが気に入っている1枚です。

もし、ブランコがキレイな色をしていたり、味があったりするものであれば、わざわざ白黒では撮らなかったと思います。

被写体に面白味がないからこそ、どうしようか考えるわけですね。そこで生まれるいびつな写真も、身近で撮るからこその面白さだと思います。

まとめ

今回は静物(風景)をメインに紹介しましたが、花や植物など自然なものでも身近で撮る面白さは同様です。

自然なら季節によって表情が変わります。必ずその季節、その時にしか見えない顔があります。ぜひ、身近な風景にも目をむけてみましょう。