カメラの互換バッテリーを使い始めてしばらくたちました。今回は互換バッテリーを実際に使い続けてみた感想を書きたいと思います。
カメラの互換バッテリーを買った理由と使用感
まずカメラの互換バッテリーを買ってみた理由から書いてみますと、新しく買い足したカメラ(ミラーレス一眼)が、バッテリーの持たない機種だったからです。
それまで使っていたデジタル一眼レフが1000枚撮ってもまだ余裕だったので、ミラーレスもその感覚でいたのですね。なので電池が切れたときには思わず「ファッ!?」となってしまいました。
この記事↓は実体験から書かれています。
電池が切れたのは、道中で遭遇したねこを撮りまくっている時。もうそのときの悔しさといったら!
電池が切れたときに限って「撮りたい!」と思うものにどんどんと出会うのです。その日も案の定・・・自然やどうぶつとの出会いは一期一会ですからほんと後悔しました。
予備バッテリーを買ってみる
あまりの悔しさに、帰宅後すぐにカメラの予備バッテリーを探し始めました。
買った予備バッテリーはこの記事でも紹介しているこれです。
そう、純正バッテリーではなく互換バッテリーです。
純正品のほうが間違いなく安心ですが、互換バッテリーは純正よりもはるかに安いのです。
2つ買っても、純正1つ買うより安い!それなりに使えるのであれば、浮いた金額をほかのカメラ関連のものにまわせます。そんな考えでセレクトしました。
カメラの互換バッテリーを実際に使ってみると
普通に使えます。
使い続けた感じでは、撮影枚数は純正の60~70%前後といったところだと思います。1つだと純正に及ばないけれど、2つあれば純正を超えるという感じです。
充電器のこと
純正の充電器が使えるものを選んだのですが、これも正解でした。充電器ってかさばりますからね。純正を充電したあと、そのまま互換バッテリーを充電することができるのは便利です。
それで撮れるところまで撮って、リリーフに互換バッテリーを使う。そんな感じの使い方が一番しっくりくるように思います。
カメラの互換バッテリーを選ぶ際の注意点
実はこのバッテリーを買う前に、別の会社のものも考えていたのですが「電池がふくらむ」というレビューをいくつも見てやめました。
カメラのバッテリーって箱型ですよね。その表面がふくらむというのです。
ぶっちゃけた話「怖い!」と思ったんですね。予備バッテリーを使うことはあくまで自己責任なので、できる限り安心そうなものを買うほうがいいと考えました。
また、安くても使い物にならなかったら意味がないので、じっくりと調べて評判のよさそうなものをセレクトしました。選び方はこの記事で紹介しています。
まとめ
予備バッテリーを使うことは、あくまで自己責任となります。が、それを踏まえた上で純正品にこだわらない人は買ってみていいかと思います。
安くても使えなくては意味がないので、オークションでの購入はオススメしません。
オークションは使用感を確認する術が少ないためです。個人的には評判やレビューがみられる通販サイト(Amazonなど)で購入するのがよいと思います。