アウトフォーカスとは、ピント範囲からはずれてボケている部分(または状態)のことをいいます。
こうしたピントが合っていない部分もみると、写真がよりたのしくなります。
アウトフォーカスの例
上の写真では、しべにピントが合い、まわりがボケています。このように、ピント範囲からはずれてボケている部分のことを「アウトフォーカス」といいます。
背景をアウトフォーカスにすると、みせたい部分が際立ってみえます。ピントの合う範囲とそうでない部分を意図的につくります。
ボケ方がやわらかいときれいにみえます。ボケた部分のやわらかさを「ボケ味」といいます。アウトフォーカスとともによく使われる言葉です。
まとめ
アウトフォーカスとともに、知っておくといいのが「ピントは面に合う」ことです。こうした点にも着目すると、写真がよりたのしくなりますよー。
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。
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