「1TBは何GB?」「1GBは何MB?」TB、GB、MBについて知ってみよう

1TBは何GB?1GBは何MB?

先日、「1TBは何GBですか?」という質問をいただきました。

写真を撮っていると、ハードディスクは○TB、メモリーカードは○GB、写真データは○MBなど、様々な単位に遭遇します。

単位がバラバラなので、容量のイメージがしにくい方もいるかと思います。

というわけで今回は、TB、GB、MBについて解説していきます。

最初は、一般的な考え方から紹介していきます。

TB(テラバイト)、GB(ギガバイト)、MB(メガバイト)

1TB=1000GB 1GB=1000MB

まずはハードディスクなどで使われるTB(テラバイト)、GB(ギガバイト)からみていきましょう。

1TBとは

1TBは、GBより上の単位で

  • 1TB=1000GB 

になります。

GBはメモリーカードで使われている単位と同じです。16GB、32GB、64GBなどありますね。

1TBには、16Gのメモリーカードならおよそ62枚分のデータが入ります。

32Gなら約31枚分、64GBなら約15枚分と、かなりのデータ量であることがわかるかと思います。

1GBとは

次は1GBについてみてみましょう。GBは、MB(メガバイト)の1つ上の単位で

  • 1GB=1000MB 

になります。

MBは、写真1枚あたりの容量で使われる単位です。

機種や被写体にもよりますが、1枚あたり10MB前後と考えると、1GB(1000MB)にけっこうな枚数が入ることがわかりますね。

国際単位系

さて、ここまで紹介した「1TB=1000GB」「1GB=1000MB」は、少しむずかしい言い方をすると、国際単位系(SI)に基づく考え方になります。

一般にTB、GB、MBという場合はこの考え方を使います。市販されているハードディスクやメモリーカードの容量表示もこれに沿っています。

が、コンピューターの世界では、少しちがった考え方をします。

コンピューターの世界では「1GB=1024MB」?

コンピューターの世界では1TB=1024GB、1GB=1024MB

ここまで「1TB=1000GB」「1GB=1000MB」と説明してきましたが、

  • 1TB=1024GB
  • 1GB=1024MB

と聞いたことがある方もいるかと思います。

これはコンピューターの世界の話で、2進数を基本に2の10乗(1024倍)ごとで考えます。

つまり、ちょっとややこしいのですが

  • 一般的には   :1TB=1000GB、1GB=1000MB
  • パソコンでは:1TB=1024GB、1GB=1024MB

という2つの考えがあるわけですね。

ハードディスクの容量を、パソコンでみるとパッケージよりも少なく表示されるのはそのためです。

メビバイト (MiB)、ギビバイト (GiB) 、テビバイト(TiB)

さて、この一般的な表示(国際単位系)とコンピューターの表示では、容量が増えるほど誤差が大きくなっていきます。

そのため、IEC (国際電気標準会議)はコンピューター上の単位(2進数に基いた単位)を次のように定めています。

  • TB(テラバイト)ではなく、Tib(テビバイト)を使う
  • GB(ギガバイト)ではなく、GiB(ギビバイト)を使う
  • MB(メガバイト)ではなく、MiB(メビバイト)を使う

このようにすれば一般的な表示との区別がついて、わかりやすくなるというわけすね。

つまり

  • テビバイト(TiB)1TiB=1024GiB
  • ギビバイト (GiB) 1GiB=1024MiB

となるわけですが・・・・なかなか普及しておらず、TB、GB、MBが変わらず使われています。

つまり、状況に応じて1000なのか1024なのか判断するということですね

まとめ

今回はTB、GB、MBについてでした。

通常は、一般的に使われる1TB=1000GB、1GB=1000MBで問題ありません。

2進数との違いは少しややこしいですが「パソコンで見ると容量が少なく表示される」ぐらいの理解で大丈夫ですよ。

はれときどきカメラ編集部 RYOTA

はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。

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