初心者の方が持っておくといいものに「予備バッテリー」があります。
カメラを買うとバッテリーが1つついてきますが、それの予備を持っておくということですね。
あらたに購入をする必要がありますが、予備のバッテリーを持っておくといろいろなメリットがあります。
予備バッテリーを持っておくメリット
「バッテリー切れで撮れない」を防げます
デジタルカメラは、バッテリーがなくなると写真が撮れなくなってしまいます。
メモリーカードでしたら、容量がなくなってもあければ撮ることができますが、バッテリーの場合はそうはいきません。
これは経験している方も多いと思いますが、「バッテリーが切れた時に限って、いいシーンに出会う」ことがあるんですよね。
撮れずに後悔することほどつらいことはありません。予備のバッテリーがあれば、こうした事態を防ぐことができます。
コンディションを気にせずに撮れます
カメラを使っていると「あれ、もうこんなに電池が減ってる」「今日はバッテリーが減るのが妙に早いな」ということがあると思います。
これはデジタルカメラに使われバッテリーの性質から来ています。天候や使用状況などによって「持ち」が大きく変わってくるんですね。
そのため、同じバッテリー残量でもけっこう撮れる時もあれば、あまり撮れない時もあります。
予備バッテリーを持っておけば、バッテリーの消費が早いときでも対応がしやすくなります。
バッテリーの劣化を緩やかにできます
バッテリーは消耗品ですので、長く使っていると次第に劣化していきます。
バッテリーが劣化すると持ちが悪くなり、満充電しても撮れる枚数が減ってきます。
そこで便利なのが、予備バッテリーです。
予備バッテリーがあれば、メインのバッテリーとローテーションして使うことができます。そう、劣化の度合いを緩やかにすることができるんですね。
予備バッテリーがあるとこうした使い方もできます。
とことん撮りたい時にもおすすめ
たくさん撮れる環境を作っておく
カメラおよび写真は、知識やテクニックも大事ですが、「たくさん撮ること」も重要です。
たくさん撮ることで、いろいろなものに出会い、自分の撮りたいものを知り、自分のカメラを知っていくんですね。これらは実際に撮らないと経験できないことでもあります。
そのためには「たくさん撮れる環境を作っておく」ことが大切です。
十分に容量のあるメモリーカードと予備バッテリーがあれば、とことん撮ることができます。
おしまいに
今回は、予備バッテリーを持っておくことのすすめでした。
デジタルカメラ用のバッテリーは、乾電池と違って割高な印象がありますが、一度買っておけば長く使えます。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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