予備バッテリーを買ったら、メインのバッテリーと交互に使うのがオススメです。
交互に使っていくと同じペースで劣化していくので、長く使いやすくなります。
バッテリーの劣化度合いを同じにする
カメラのバッテリーは基本的に消耗品です。使っていくうちに、少しずつ劣化していきます。
バッテリーが劣化すると
・バッテリーの消耗が速くなる
・フル充電に時間がかかる
といったことが起こります。
つまり、片方だけ重点的に使っていると、そちらだけ減りが速いわ、充電に時間がかかるわという状態になってしまい、非常に使いにくくなってしまいます。
交互に使えば、両方の劣化が同じペースになるため、長く快適に使うことができます。
充電のタイミング
今のデジタル一眼のバッテリーは、好きなタイミングで充電してOKです。使い切ってから充電する必要はありません。
カメラのバッテリーは使い切ってから充電しないとダメ?
バッテリーは、空っぽにしてから充電するべきかどうかを初心者さんにもわかりやすく解説。バッテリーの性質や、よりよい充電方法についても。
ひと昔前は「バッテリーは使い切ってから充電するもの」と言われましたが、現在、デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼のバッテリーとして使われている「リチウムイオン電池」はその必要はありません。
バッテリーにしるしをつけておく
それぞれのバッテリーにしるしをつけておくと使いやすくなります。
たとえば
・番号や記号
・マークなどの目印
・ラベルの白部分にマジックで色をつけておく
といったものをつけておくと、ひと目でわかります。
マジックを使う場合は、油性のものを使うようにします。
ちなみにワタクシは、1・2と番号をつけています。ラベルの白部分に油性マジックで書いています。
まとめ
バッテリーは交換時期を決めておくと使いやすくなります。ワタクシの場合は、使い切る直前ぐらいで交換することが多いです。
だいたいの撮影枚数の目安を知っておくと交換のタイミングをはかりやすくなりますよ。
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近、カクノという万年筆にハマっています。