カメラを買う前に、どのぐらいバッテリーが持つのかをチェックしておきましょう。
おおよそのことは購入前にチェックできますよ!
「撮影可能枚数」を見てみよう
カメラのバッテリーの持ちは、カタログやHPにある「撮影可能枚数」を見ると、おおよそのところがわかります。
撮影可能枚数は、たいていの場合「仕様」のページに載っています。
今回は、Canon EOS Kiss X8iを例にみてみましょう。
EOS Kiss X8iの仕様ページをみると、次のような記載がされています。
この中の「撮影可能枚数の目安」がバッテリーの目安です。
ここに書かれているのが、1回の充電で撮影できるおおよその枚数です。ここをみて、自分の用途にあっているかどうかを考える、というわけです。
撮影枚数をどう考えるか
撮影可能枚数の目安は、あくまで「目安」です。この数字は、最適な条件が揃った場合のことと考えます。
ですので基本的には、カタログ値よりも低めにみておくと安心です。
常温時の撮影可能枚数を見てみると
・ファインダー撮影:約440枚
・ライブビュー撮影:約180枚
となっています。
これがMAXだとすると、ライブビュー撮影のほうは、たくさん撮りたい人には少し気になる数字です。
となると、予備のバッテリーの購入も考えておく必要が出てきます。
このように、バッテリーの持ちをあらかじめ知っておくと、機種選びや購入プランが立てやすくなります。
バッテリーの型番をチェックしておく
撮影可能枚数をチェックしたら、ついでにバッテリーの型番もみておきましょう。
上の表の「使用電池」のところに書かれているのがバッテリーの型番です。「LP-E17」ですね。
あらかじめバッテリーの価格を調べておくと、買い増しする際にも安心ですよ。
まとめ
バッテリーの持ちは、意外と見落とされがちなところ。カメラを買う際にぜひチェックしておきましょう。かんたんにできますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
はれときどきカメラ編集部 RYOTA
はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。
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