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写真を撮るのがもっとたのしくなる!マクロレンズの魅力

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マクロレンズの魅力 デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼今回はマクロレンズの魅力についてお話していきます。

マクロレンズとは

マクロレンズの魅力 マクロレンズとはマクロレンズは、被写体にグッと近づいて写すことのできるレンズです。小さな被写体を大きく写すことができます。

また、ピントの合う範囲が狭く、ボケをたのしみやすいのもマクロレンズの特長です。

たとえば上の写真では、ピントの合っている「しべ」のまわりは大きくボケています。マクロレンズを使うと、このようにクローズアップ+ボケを生かした撮影がたのしめます。

マクロレンズは、メーカーによっては「マイクロレンズ」と呼ぶ場合もあります。

マクロレンズは接写がたのしいレンズ

マクロレンズの魅力 接写、クローズアップ撮影がたのしい 実例画像マクロレンズがあると、接写(クローズアップ撮影)がたのしめます。肉眼で見るのとは違った世界をたのしむことができます。

マクロレンズの魅力 昆虫をクローズアップ撮影AF(オートフォーカス)で狙ったところにピントがこない時は、MF(マニュアルフォーカス)を使うと便利です。

マクロレンズの魅力 花(ポピー)をクローズアップ撮影どうぼかすか、どこまでぼかすかを考えながら撮るのもたのしいところです。

参考 どうぼかすかは撮影意図によって変えよう

マクロレンズは普通に使うこともできます

マクロレンズの魅力 枯れあじさいクローズアップ撮影やマクロ撮影にスポットがあたることの多いマクロレンズですが、普通に撮ることもできます。

マクロレンズは基本的に明るいレンズが多いため、ボケやすいレンズ、暗所での撮影に強いレンズとして使うこともできます。

参考 明るいレンズって何?

マクロレンズの種類

マクロレンズの魅力 マクロレンズの種類マクロレンズは焦点距離によって、次のように呼ばれることがあります。

・標準マクロ:50~70mm前後

・中望遠マクロ:100mm前後

・望遠マクロ:200mm前後

あくまで目安ですが、だいたいの分類として知っておくと便利かと思います。

焦点距離はいずれも35mm判換算した数字で考えます。

ピント合わせのこと

マクロレンズの魅力 マクロレンズのピントあわせたのしいマクロレンズですが、ピントの合う範囲が狭いため、ピント合わせが非常にデリケートです。

ほんの少しのことでピントがはずれたり、ブレたりしますので、最初は難しいと感じる人も多いかもしれません。

手持ちで難しい場合は、三脚を使うと撮りやすくなります。

花や植物を撮るときは、風も大敵です。ほんの少しの風でも影響が出ますので、風をやむのを待つといった根気も大切です。

まとめ

今回はマクロレンズのたのしさを紹介しました。マクロレンズは、持っているといろいろとたのしみが広がるレンズですよ。

 

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