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はれときにっき

生き物

第284話 ヒレンジャクがやってきました

「ヒレンジャク」というめずらしい鳥に出会うことができました。ちょうど水を飲んでいるところで、しぶきがはねています。 大きさは17~18センチぐらい。すずめが14~15センチほどですから、一回りほど大きい体をしています。 頭の後ろ...
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第283話 シックな装いのオナガガモ

今回は私のお気に入りの鳥、オナガガモ(尾長鴨)をご紹介します。 褐色の頭に白く長い首、モノトーンの羽。 名前の由来になっているシュッと伸びた長い尾羽が、この鳥のスマートさをより引き立てている気がします。 派手さはないけれど、シ...
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第282話 アヒルの先祖~マガモ~

緑色の頭に黄色いくちばし・・・力モ類の代表といえば、マガモ(真鴨)ではないでしょうか。 白い首輪や、くるんとカールした黒い尾羽もチャームポイントです。 実はこう見えて、マガモはアヒルの先祖です。 マガモを飼いならして家禽(...
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第281話 コハクチョウのバトル

越冬中のコハクチョウ(小白鳥)を撮影する機会に恵まれました。 日本に冬鳥として飛来する白鳥は「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」の二種類です。 コハクチョウはオオハクチョウよりも小型で、くちばしの黄色い部分の面積が小さくなっ...
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第280話 いかつい顔のシメ

いかつい顔をしたこの鳥は、シメ(鴲)というスズメ目アトリ科の鳥です。 全長は約18cm。スズメよりひとまわり大きいくらいでしょうか。 短くて太いくちばしはとても頑丈で、かたい木の実などを噛み砕くことができます。 「...
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第279話 冬のたそがれ

「たそがれ」は「たそがれどき」を略したいい方です。 「たそがれ」は「黄昏」という漢字をあてますが、語源は「誰そ彼(たそかれ)」だといわれています。 薄暗く、人の顔が見分けにくいので「誰そ彼(あれは誰?)」とたずねる時分、それ...
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水辺の草むらで遭遇。この鳥はなに?

鳥や昆虫を撮っていると、種類がよくわからないものに遭遇することがあります。 通常、複数の図鑑をあたって「これだ」と同定するのですが、特に鳥の場合は角度によって見え方がずいぶんと変わるので、すんなりといかないことがよくあります。 ...
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第278話 口笛のような鳴き声~ヒドリガモ~

茶色い頭にクリーム色の額がトレードマークのヒドリガモ(緋鳥鴨)は、池や川などでよく見られる冬鳥です。 顔に似合わず(?)、「ピュー、ピュー」と口笛を吹くようなかわいい声で鳴いていました。 左がオス、右がメスです。 メスは全...
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第277話 えさを食べる鳥たち

寒い季節でも外にでてみると、鳥たちがえさを食べている姿をみることができます。 アトリ こちらはアトリ。全長16cmぐらいの小さな鳥で、すずめに近い大きさをしています。 シルエットもすずめに似ているので、「すずめかな?」と思ってよく...
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第276話 元気に茎を伸ばして~ストック~

公園を散策していたら、花壇でストックが元気に花を咲かせていました。 冬は背の低い植物が多いので高さのあるストックはひときわ目立ちます。 茎がまっすぐに伸びてしっかりしていることから、英語で「茎」を意味するストックという名前が...
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第275話 エゴノキ大好き・ヤマガラさん

ヤマガラ(山雀)は、秋になると木の実を樹皮の隙間や土の中に隠して蓄える習性があるそうです。 食物の不足しがちな冬に向けて、準備をしているのですね。 この日は十数羽がエゴノキの実をついばんでいました。 (撮影時期は10月...
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冬のアクアワールド水郷パークセンター(2)

前回に引き続き、「アクアワールド水郷パークセンター」のようすです。 園内の西側には「義呂池(ぎろいけ)」という大きな池が広がっていました。 池で羽を休める水鳥たち。 ベンチに座ってのんびり景色を眺めるのもいいですね...
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冬のアクアワールド水郷パークセンター(1)

岐阜県海津市にある「アクアワールド水郷パークセンター」に行ってきました。 愛知、岐阜、三重の3県にまたがる国営公園「木曽三川公園」の拠点のひとつです。 訪れた日はクリスマスイベント中で、園内のいたるところに飾り付けがしてありまし...
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第274話 せせらぎのキセキレイ

せせらぎのなかでピョンピョンはねているキセキレイ(黄鶺鴒)を見つけました。 一般的に「セキレイ」と呼ばれている鳥は、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの三種です。 セグロセキレイとハクセキレイは見分けがつき...
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第273話 風になびく荻

さわやかな青空の下で、荻(オギ)の穂が風に揺れていました。 ススキによく似ていますが、ススキよりも大きく、穂が白っぽいのが特徴です。 ややこしい「荻」と「萩」 「荻(オギ)」とよく似た漢字に「萩(ハギ)」がありますが、こちらも...
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第272話 とんがり頭のカシラダカ

冬鳥のカシラダカ(頭高)を見かけるようになりました。 茂みの中に隠れていることが多く、なかなか写真が撮れなかったのですが、2週間くらい通ってやっとその姿をとらえることができました。 カシラダカの名前の由来 「カシラダカ(頭高)」と...
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