カメラにはいろいろな周辺アイテムがあります。そんな中から今回は、私たちが実際に使ってみてよかったと感じるアイテムの1つ、HAKUBAのドライボックスNEOを紹介します。
カメラやレンズを保管する際に使うアイテムです。
HAKUBA ドライボックスNEO
HAKUBAのドライボックスNEOは様々な容量のものがあります。
私たちがメインでよく使っているのは5.5リットルのもの。
レンズをつけた状態のミラーレス一眼と、交換レンズ1~2本を入れるとほどよい感じ。レンズがそれほど大きくないものであれば、ボックス内のスペースにそこそこ余裕ができていい感じです。
ボックス自体は軽く、ボックスは複数あるときは上に積んで保管することができます。私たちも複数のボックスを上に積んで使っています。
長年その状態で使っていても、フタがたわんだり、変形したりすることもないので、耐久性もよい商品だと思います。パッキン部分も購入時から目立った劣化は感じられず、安定して使えるアイテムだと感じています。
乾燥剤は3個パックのものをよく使っています。
外寸だけでなく、内寸もチェックしよう
さて、私たちが長年愛用している5.5リットルのドライボックスですが、注意点もあります。
このボックス、デジタル一眼レフを入れることも可能なのですが、その場合は「高さ」に注意する必要があります。
なぜならこのボックス、外寸は高さ135mmとなっていますが、内寸で見ると約105mmなんですね。
ですので、外観だけみれば、それなりに高さがある印象を受けますが、実際は上部のフタの高さ分はほぼ収納ができないスペースになります。そう、見た目から受ける印象よりも、収納部分の高さがないのですね。
高さが足りないと感じるときはワンランク上の容量のものを探すか、別メーカーで高さがあるものを探す必要があります。その場合も「内寸」は要チェックです。
気になる点
さて、私たちが長年愛用しているHAKUBAのドライボックスNEOですが、気になる点もあります。それはフタの仕様です。
ドライボックスNEOのフタは、裏部分に乾燥剤をセットできるようになっています。
つまり、フタを閉めれば、ボックスの上部に乾燥剤ある状態になるわけですね。
ボックスの内部をできるだけ広く使えるように考えられたデザインだと思うのですが、この収納部分、なんと乾燥剤がふくらんでくると、ふくらんだり、開いてしまったりすることがあるんですね。
もちろん乾燥剤がそこまでふくらむ前に、新しい乾燥剤に交換するのが本来の使い方だと思うのですが、うっかりしていると、上で書いたような状態になっちゃいます。
ボックスに頻繁に使う機種を入れている場合はよいのですが、たまにしか使わない機種を入れている時は要注意ですね。
気になる点はそのぐらいで、非常に気に入っているアイテムです。
記事で取り上げたアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
今回は私たちが使ってみてよかったと感じたアイテム、HAKUBAのドライボックスNEOを紹介しました。興味のある方はぜひとも。