12月はグッと冷え込む時期ですが、美しい夜景やキレイな星空がたのしめる時期でもあります。また、クリスマスなどイベントもあり、写真撮影をたのしむのにもいい頃です。
かわいい冬鳥たちもあちこちに姿をみせてくれます。はれときどきカメラの記事の中から、この時期にたのしめる風景やおすすめの記事をピックアップします。
冬の撮影におすすめアイテム
美しい夜景と星空を撮ってみよう
冬は美しい夜景やキレイな星空がたのしめる季節。……が、夜景や星空の撮影は、なかなかの難関。そこで夜景・星空を撮ってみたいという方にむけて、おすすめの本をピックアップしました。
イルミネーションを撮ってみよう
12月はイルミネーションもたのしい季節。デジタル一眼でイルミネーションを撮るのにおすすめのレンズをピックアップしました。
ガラス越しの夜景を撮るなら
窓の向こうの広がる景色など、ガラス越しに撮影したいシーンは多々あります。が、ガラス越しの撮影は、自分の姿が映りこむなどして、なかなかうまくいきません。そんな時におすすめのアイテムが「穴あきレフ板」です。
つけたままでカメラの操作ができる手袋
冬の撮影は冷えやすいのが大きな悩み。特に手や指は冷えやすく、寒い中での撮影は本当に大変です。そんな時に便利なのが、カメラ用手袋。つけたままでカメラの操作ができます。
冬の撮影は結露にも注意しよう
冬の撮影で気をつけたいのは「結露」。意外と知らない結露の防止方法を紹介します。
こんな鳥に会えるかも
12月は冬鳥が多く姿をみせてくれます。散歩中に会えるなど、身近で会えそうな冬鳥をピックアップしてみました。
ジョウビタキ
ジョウビタキは、秋から春ごろにかけて日本に滞在する鳥です。写真のようにオスはとってカラフル。自然の多い場所はもちろんのこと、公園などにもやってきます。
ツグミ
ツグミはシベリアから越冬のために日本にやってきます。だいたい11月の半ばごろから姿をみせはじめます。来はじめた頃は木の上にいることが多く、次第に地面の上をよく歩きまわるようになります。
ホシハジロ
ホシハジロは、冬鳥に分類されるカモ科の鳥です。日本には秋から春のはじめごろまで滞在します。水辺で見ることができます。
カシラダカ
カシラダカは頭頂部の羽根を逆立ている時は、その名の通り「まさにカシラダカ(頭高)」という姿をした鳥です。非常に勇ましくみえますが、頭頂部の羽根が元に戻るととてもかわいらしい顔になります。
冬のまめちしき
「冬のたそがれ」の「たそがれ」とはどんな意味でしょう。実はとても趣きのある由来がありました。
おしまいに
今回は、はれときどきカメラの記事の中から、12月にたのしめる風景やおすすめの記事をピックアップしました。12月はグッと冷え込む季節ですが、屋外での撮影も捨てがたい季節。冬の撮影をたのしんでみましょう。