はれときどきカメラでは、様々なカメラアイテムをピックアップしています。今回はその中から、2020年に人気だったアイテムをジャンル別に紹介します。
メンテナンス用アイテム
もっとも注目を集めたのは、カメラのレンズを掃除するアイテムでした。
レンズクリーニングティッシュ・クリーニングリキッド
一番人気は、FUJIFILMの「レンズクリーニングペーパー」と「レンズクリーニングリキッド」。
超ロングセラー商品で非常に評価の高いアイテムです。
使い方はこちらの記事で解説しています。
レンズペン
「レンズペン」はレンズ掃除の仕上げに使うアイテムです。レンズクリーニングティッシュで拭き跡が残った場合も、レンズペンを使えばキレイになります。
ブロアー
カメラやレンズを掃除するときは、まずは「ブロアー」でホコリやゴミを飛ばすのが基本です。今年は便利なブラシ付きのブロアーが人気でした。
カビ対策アイテム
機材の保管やメンテナンスに関するアイテムも注目を集めました。どれも毎年人気の定番アイテムです。
乾燥剤・防カビ剤
カメラやレンズは、湿度が高い場所に長期間置いているとカビが生える恐れがあります。機材を保管している容器の中に「乾燥剤」を入れて湿度を低く保ちましょう。
さらに「防カビ剤」を併用するとより安心です。
乾燥剤の使い方をこちらの記事でくわしく解説しています。
保管容器
「ドライボックス」はカメラやレンズをカビから守るためのアイテムです。中でも、HAKUBAのドライボックスは根強い人気があります。
ナカバヤシのドライボックスも人気アイテムです。HAKUBAのものとは、ボックスの形状やパッキン部分のつくりに違いがあります。
カメラの持ち運びに便利なアイテム
カメラの持ち運びに便利なアイテムでは、カメラを保護してくれる「ドライソフトボックス」や「カメララップ」が人気を集めました。
とにかく手軽なのが大きな特長で、専用のカメラバッグがなくても、気軽にカメラを持ち歩くことができます。
ドライソフトボックス
「ドライソフトボックス」は、上で紹介したドライボックスのソフトタイプです。プラスチック製より軽量なのでそのまま持ち出すことができます。
カメララップ
「カメララップ」は、カメラをふろしきのように包める布です。使い方はかんたん、カメラを包むだけ。好きなバッグに入れて持ち歩くことができます。
こちらの記事でカメララップの使い方を解説しています。
液晶モニターが見やすくなるアイテム
カメラの液晶モニターが見やすくなるアイテムも関心を集めました。日差しの強い季節や野外撮影に重宝します。
液晶シェード
「液晶シェード(フード)」は晴れた日の屋外など、液晶モニターが見にくいときに役立つアイテムです。装着するとまわりの光の影響を受けにくくなり、液晶モニターが見やすくなります。
液晶モニタールーペ
「液晶モニタールーペ」はフード付のルーペです。液晶モニターがみやすくなるだけでなく、液晶モニターの画像を拡大して見ることができるアイテムです。ピント合わせや撮影画像のチェックにも便利です。
液晶モニタールーペは、こちらの記事でもピックアップしています。
レンズを保護するアイテム
レンズをキズや汚れから守るフィルターなども用意しておきたいアイテムです。
レンズ保護フィルター
写真を撮っていると、意外とレンズの先があちこちに触れたり、汚れがついてきます。カメラを買ったら、レンズの保護フィルターも一緒に買っておくと安心です。
レンズキャップ
レンズキャップを紛失してしまった場合は単体で購入することができます。純正品よりも安く買える汎用品が人気です。
まとめ:アイテム選びに迷ったらぜひとも
はれときどきカメラで2020年に人気だったアイテムをジャンル別に紹介しました。どれも初心者さんにも使いやすく、役立つアイテムばかりです。カメラのアイテム選びで迷っている方がいましたら、ぜひ参考にしてみて下さい。