液晶と有機ELについて知ってみよう

液晶と有機ELについて知ってみよう 画像

今のデジタル一眼は、背面の画面やEVFに「液晶を使ったもの」と、「有機ELを使ったもの」があります。

どちらも「映像がみられる」という点では同じですが、それぞれ次のような特長があります。

液晶方式

液晶方式は、バックライトから出た光が「カラーフィルター」を通ることで映像が表示されるしくみです。中に設置された液晶パネルで明るさを調整します。

主に次のような特長があります。

  • 映像が明るめ
  • バックライトが必要なため、厚くなりやすい
  • 消費電力は大きめ
  • 応答速度はやや遅め

液晶は、これまでに多くの機種で使われてきた方式ですね。

有機EL

対して、有機ELはそれ自体が発光するため、バックライトを必要としないのが大きな特長です。1画素ごとに明るさを調整できるため、完全な黒を表現できるといった点も注目を集めています。

主に次のような特長があります。

  • 高いコントラストが得られる
  • 液晶よりも薄くつくることができ、軽量化が可能
  • 液晶に比べると応答速度が速い
  • 液晶に比べると寿命が短い傾向がある

有機ELはバックライトを使わないため、黒の表現に強く、高いコントラストを得ることができます。そのため、画像がより鮮明に感じられるのが大きな利点です。

まとめ

今回は液晶と有機ELについてでした。こうしてみると、細かいところでけっこうな違いがあることがわかりますね。

ただ、有機ELは液晶に比べると、歴史が浅くまだ技術が熟成していない多々あります。現段階では、価格が高くなりやすい・液晶に比べて寿命が短いといった点が、問題点として挙げられています。

それでも、メリットの多い有機EL。スマホやテレビでも有機ELを採用するものが増えてきた現在、カメラはどうなっていくのか注目ですね。

はれときどきカメラ編集部 RYOTA

はれときどきカメラの中の人その2。よく単焦点レンズをつけて街歩きをしています。好きなものは洋画とフエキくん。最近はツバメノートを愛用しています。

\ こちらの記事もおすすめ! /

ミラーレス一眼には、ファインダーのある機種とない機種があります。 ファインダーのある機種に使われているのが、「EVF」と呼ばれるファイ...
【規定数に達しましたため、受付終了しました】 はれときどきカメラの写真教室、4月は愛知県江南市のフラワーパーク江南におでかけします。 ...