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カメラの道具や機材の上手な買い方。その時必要なものをそろえよう

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カメラをはじめた人が、最初に悩むのが「何をそろえたらいいんだろう」という点だと思います。

レンズ?バッグ?それとも三脚?・・・など、私たちも本当に迷いました。

そこで今回は、初心者さんにわかりやすく「何をそろえたらいいか」について書いてみたいと思います。

まずそろえるのは「今すぐ使うもの」

まずは「今すぐ使うもの」に注目してみましょう。

必ずほしいのは次の3つです。

  1. クリーニング道具
  2. 保管用の道具
  3. 写真データの保管場所

この3つがあれば、写真をたのしむのに困ることはありません。具体的にみていきましょう。

クリーニング道具

クリーニング道具は、カメラを使った後に掃除するためのものです。

いろいろなものがありますが、まずは「ブロアー」をそろえましょう。

ブロアーは、カメラやレンズについた汚れを吹き飛ばすために使う道具です。ほとんどの汚れはこれで取ることができます。


それとあわせてクリーニングティッシュも買っておきましょう。レンズやモニターが汚れたときに使うもので、傷をつけずに拭くことができるものです。

保管用の道具

保管用のアイテムも最初にそろえておくと安心です。

カメラやレンズは湿気に弱いので、ほったらかしにしておくとカビが生えることがあります。

それを防ぐのが、ドライボックスです。

 

ボックス内の湿度を低く保つことで、カメラやレンズにとって快適な環境をつくります。あわせて、乾燥剤も買っておくと便利です。

 

写真データの保管場所

つづいて、写真データをどこに保管するかも考えておきましょう。

よく使われる方法としては、次の3つがあります。

  • 外付けのハードディスク
  • パソコン
  • ネット上の写真保管サービス

環境にあわせて、自分にあった方法を選んでみましょう。バックアップは1つの媒体ではなく、複数とるようにしておくと安心です。

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撮り始めると、必要なものがわかってきます

上に挙げたものをそろえたら、どんどんと写真を撮ってみましょう。

そうすると「こういう写真が撮りたいな」とか「持ち歩きがもっと楽になる方法はないかな」と思うようになってきます。

そうなった時が道具をそろえる第2段階です。

レンズはいつ買うべきか


いろいろ撮っていると、今使っているレンズの特長がわかってきます。

すると、だんだんと自分が「どう撮りたいか」がみえてきます。

たとえば

  • もっとぼかしたい
  • もっと近づきたい
  • もっと遠くのものを撮りたい

など、やりたいことがみえてきます。

そうなったらチャンス。どんなレンズを選べばいいのかみえてきます。

  • ぼかしたい→単焦点レンズ
  • 近づきたい→寄れるレンズ
  • 遠くを撮りたい→望遠レンズ

このようにして選ぶと、レンズを買う目的がはっきりしているので、いいレンズを選びやすくなります。

ちなみに、Midoriは花が撮りたかったので、寄れるレンズを買いました。

レンズを試すには

レンズを試す時は、カメラのレンタルサービスを使うと便利です。

有名どころのレンズが中心ですが、好きなものをレンタルして試すことができます。カメラ本体も借りられますので、機種選びの参考にもなりますよ。

カメラバッグを買うタイミング

カメラバッグもこのタイミングで買うのがおすすめです。

この頃になると、

  • 何を入れて持ち歩きたいのか
  • どれぐらいの大きさが必要なのか

ということがみえてきます。

こういったことは、ある程度カメラを使ってみないとわからないので、このタイミングで買うと、自分に合ったバッグを選びやすくなります。

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三脚の必要性

三脚もこのタイミングで考えるのがおすすめです。

今のデジタル一眼は手ぶれ補正が強力なため、三脚がなくても撮れるシーンが増えています。

ですので、ある程度撮ってきて、必要と感じなければ無理に買う必要はありません。

逆に、三脚がなければ難しい場面が多い人は、購入を考えてみましょう。

主に

  • 夜景
  • 室内撮影
  • スローシャッター
  • HDR

といったシーンでは、三脚があると手持ちでは見られない世界が体感できます。

その他の機材や道具は必要に応じて

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カメラは、魅力的な機材や道具が多く、ハマりこむとついつい無駄な買い物をしやすいジャンルです。

カメラの道具や機材は「とりあえず必要そうだから」「いつか使うだろうから」で買わないのが基本です。

その時必要なものだけを買うのがコツということですね。

まとめ

今回はカメラの道具や機材の買い方についてでした。何を買ったらいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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